昔と今

いまから私は個人的な意見をお話しします。参考にするもしないもの見ていただいる方たちにお任せします。

 

 わたしは昔、なぜ不登校になっていたかは今でもわかりません。当時のことも覚えていません。でも1つだけ言えるのは自分に甘かったのだと思います。

 

 普通は学校に通い、勉強をして普通の生活をします。しかし、上手くいかなかったのです。第1にあまり感情をコントロール出来ませんでした。素でいられるのは家族の前だけでした。

 

 なんで学校に行けないの?と聞かれても素直に答えられないし、言っても無駄だって思ってたかもしれません。その質問だけは家族に対しても答えられませんでした。みんながみんなそうかはわかりませんが、わたしはそうでした。

 

 私はずっと学校に行けないことに対して、とやかく言われたくなかったです。自分でも行けなきゃ行けないのは十分にわかってるし、みんなが心配してるのもわかってる。でも一歩が踏み出せませんでした。たぶんその一歩は自分1人では踏み出すのは不可能でした。

 

 普段の何気ない家族の会話が1番楽しくて、学校に行ってない分、家族でいる時間が1番楽しかったです。今でも忘れません。でも学校の話は1番嫌でした。

 

 私の今があるのは全て家族、両親のおかげです。時には厳しく時には優しく、すごく家族私の支えでした。一歩踏み出す時は厳しさが必要でした。普段の生活は優しさが必要でした。

 

 やはり私の家族は偉大です。今悩んでいる人たちの参考になるかわかりませんが、私はこうでした。家族が大好きです。

 

 今は家族以外でも自分を出せています。すごく楽しいです。