ユーフォニアム

 楽器にはそれぞれ種類がある。今までの記事で出てきたエレキベースは、弦を使う楽器なので、「弦楽器」。他にも「金管楽器」、「木管楽器」、「打楽器」などの種類がある。他にも種類はあるが、主にこの4つの種類がある。

 

 僕は、先輩の勧めで「ユーファニアム」という楽器を始めた。金管楽器だ。金管楽器は主に、マウスピースという物を使って音を出す。マウスピースだけでは音は出ないが、マウスピースで楽器本体に息を伝えて、音を出す。細かい説明はできないが、気になる方はググるのをオススメする。

 

 ユーフォニアムの練習を始めて、すぐに音が出せるようになった。金管楽器の中でも、比較的簡単な楽器の部類である。初めて吹奏楽の楽器に触れて、すごくワクワクしたのを覚えている。曲を吹けるようになるのが、すごく楽しみになった。楽器の細かい説明をしたいが、やはりググるのをオススメする。

 

 ユーフォニアムは、すごく知名度が低く人気もない。しかし、逆にそこに興味持ち、ユーフォニアムに決めた。ユーフォニアムには既に、1人の先輩がいた。失礼だが、見た目は小学生と間違えてもおかしくないぐらいな先輩だった。しかし、すごく先輩らしく頼りになる先輩だった。

 

 吹奏楽に触れるのはもちろん初めてだが、音楽もエレキベースを触っていただけで、楽譜も読めない、リコーダーもまともに吹いたことがない、音楽に対して無知すぎた。しかし、僕の高校はほとんどの人が初心者で、みんな優しく教えてくれた。人数も少人数で僕の代が入って、やっと20人を超えるぐらいだった。吹奏楽は上手い高校だと100人を余裕で超えてしまう。

 

 これから僕の吹奏楽を中心とした、高校生活が始まる。続きはまた明日。

 

コメントお待ちしております。