きっかけ

 僕は現在、20歳の大学3年生。何の目標もなくただ漠然と卒業に向かっている。やりたいことはないわけではないが、ただの趣味程度に終わっている。

 

 大学では目標がないが、高校の時はあった。高校の時は吹奏楽部に所属し、部員全員で県大会や、その先の支部大会に向けて毎日頑張っていた。高校時代は部活動のおかげで目標にただがむしゃらに突っ走ることができた。

 

 小学校、中学校はともに学校に行くことを拒んでいた。いわゆる不登校(登校拒否)だ。いじめられてるわけでもない、勉強が嫌なわけではない。友達も多い方だった。でもただ漠然と学校に行くのを拒んでいた。

 

 不登校になったきっかけはいまでもわからない。親や先生からするとその「きっかけ」というのは、すごく大事な要素だ。原因が分からなければ対処のしようがない。同じような感情の子供はいまでも多いんではないだろうか。

 

 今回はこの辺にします。もっと細かく当時の状況を語っていこうと思います。